年末の大掃除!心もお部屋もスッキリ美人♪

Aloha mai!いつも身の回りをきれいに整頓、掃除している女性は、どこか清潔感が漂っています。環境が人を作るとよく言いますが、2016年みなさんの身の回りはきれいに整っていましたか?
毎日、忙しい中そうとばかり言ってられなかったという人も、年末の大掃除で部屋の埃と共に心の埃もスッキリ取って気持ちよく2017年を迎えらるようにしましょう。
世界の大掃除事情
年末、、、と言えば大掃除というイメージがありますが、そもそもなぜ年末の大掃除なのでしょうか。
これは宮中行事から来ており、一年の煤(すす)を払い、お正月の神様、年神様をお迎えする準備を始めるために12月の欠かせない行事でした。いつもの掃除とは違い、煤と一緒に一年の汚れや厄を払うという意味もあり、家を清める意味がありました。
ハワイを含むアメリカでは、特に年末の大掃除という文化はありませんが、プエルトリコでは日本のように年末の大掃除があり、12月31日の大晦日、古い年を洗い流して、新しい年を迎えようと意味で窓からバケツの水を勢いよくかけるそうです。
イギリスなどヨーロッパ諸国には「スプリング・クリーニング」と言われる、春の大掃除の習慣があります。というのも冬の間に暖炉などを利用したことによって家がすすなどで汚れてしまうため、暖かくなってきた春から初夏にかけてが大掃除シーズンとなるそうです。
なるほど、それぞれの国にいろいろなお掃除事情があるのですね。
大掃除リストを作ろう!
それではこの師走も終盤の忙しい頃、効率的にお掃除をするために必要なこと、それは掃除リストを作ることです。
まず自分の普段手をつけていないところや、ここだけはきれいにしたいところなどをリストアップして優先順位をつけていきましょう。
また1日で全てやろうとすると、途中で疲れてしまったり、結局最後まで手付かずで終わる箇所が出てきてしまいます。ですので、大掃除の時は数日間を確保し、分けて掃除するようにしましょう。
そしてできることなら掃除は午前中から始めましょう。昼、夕方になるにつれて他にもやらなければいけないことが出てきてしまいます。途中で掃除をストップしなくても済むよう早めの時間からスタートしましょうね!
大掃除3大原則
3大原則「ものを捨てる」、「掃除は上から下」、「奥から手前」はよく言われていますね。
*ものは捨てるー1年以上使わなかったものは思い切って捨てて、処分してしまいましょう。断捨離からも言えるようにいらないものを捨てるのは大掃除でとても大切です。
*掃除は上から下ー電気の傘や高い棚などを掃除した際に埃が落ちてしまうので、高いところから先に掃除して二度手間を防ぎましょう。
*奥から手前ーこれは玄関や入口から遠いところから始めて、効率よく埃を掃きだすためです。
いかがでしたか?気持ちよく2017年を迎えるためにも、また素敵な女性を目指すにも大掃除は必要ですね。残りわずかの忙しい時期ですが、頑張って大掃除しましょう!
A hui hou!(それではまた!)