癒されるのはなぜ?音に隠された癒しの効果♪ 

Aloha mai! 自然の空間はもちろん、スパのトリートメントルームに至るまで、癒し空間には必ずと言っていいほど音が存在します。音は癒しと大変深い関係にあるようです。

 

癒しの音楽の歴史

 

 

音楽の持つ癒しの力は古代ローマや古代ギリシャの時代から活用されており、音楽を心の薬として治療に使っていたそうです。

第二次世界大戦で傷ついた兵士の治療に音楽を使ったところ、治癒効果が見られたことから学問として研究が始まりました。現在では認定音楽療法士という分野があったり、アメリカをはじめ色々なホスピスやリハビリテーション、病院などで音楽療法が盛んに取り入れられています。

音楽療法とは単独で病気を治すような直接の治療効果はありませんが、生活の質を向上させたり、幸せな気持ちにさせてくれることで痛みを軽減させることができるのです。

 

音楽の癒し効果

 

 

*ストレスを軽減する

音楽を聴くことで、ストレスがかかると分泌されるホルモンのコチゾールを減少させる働きがあると言われています。

実際音楽を聴くことで気持ちが落ち着いたり、頭のなかがいっぱいで眠れなかったのがすっと眠りに入れたりするのはよくあることですね。

 

*脳をリラックスさせる

人間の脳波には5種類あり、その中でα波とはリラックスしている、落ち着いている、集中している状態の時に発生する脳波になります。音楽を聴くことによって、脳をこのα波が出る状態に導くことができます。

このα波が出ているときは体と脳を休めリラックスできます。また脳を活性化させたり、体の免疫力を高め病気を予防するのに役立つと言われています。

 

α波に導いてくれる音楽

 

 

「1/fのゆらぎ」という言葉を聞いたことがありませんか。規則的なゆらぎに不規則なゆらぎが少し加わったもので、自然と脳をα波に導く効果があるようです。

ろうそくの光、波の音、小川のせせらぎなど様々な自然現象の中に1/fのゆらぎが発見され、電車の揺れなどで自然にリラックスして眠たくなるのもこの1/fのゆらぎだと言われています。

 

オススメの1/fのゆらぎを取り入れる方法

*森林浴に出かけてみる 

実際に緑の中を歩くことで、風の音や鳥の声などに耳を傾けてみましょう。ハワイはワイキキのカピオラニ公園、マノアの滝など身近なところにたくさん森林浴スポットがあります。日本にも美しい緑のある空間がたくさんあるので、それらの場所を歩くだけでもリフレッシュできますね。

 

*ヒーリングミュージックを聴いてみる

波の音や小川のせせらぎなど自然の音、またクラッシック音楽ではモーツァルトが1/fのゆらぎ効果があることで有名です。ヒーリングミュージックを使うことで、どこでも気軽に1/fのゆらぎを取り入れることができます。ヒーリングミュージックはスパのトリートメントルームなどのリラックス空間ではとても重要な役割をしています。

また1/fのゆらぎが一部の人の声に表れると言われます。この1/fのゆらぎを持つ歌手は、ジョンレノン、美空ひばり、宇多田ヒカルなど大物のアーティストで、あの絶大な人気からしてもまさに癒しの声の持ち主と言えます。

ギターやピアノ、エレクトロを使ったマルコニユニオン作曲の「無重力(Weightless)」は、海外の研究で科学的に認定された「最もリラックスできる音楽」と言われており、心拍数や血圧、コチゾールを下げる結果が確認されました。

 

*キャンドルを置いてみる

キャンドルの光の揺れも1/fのゆらぎがあります。疲れた日はキャンドルの光とヒーリングミュージックを両方使って自分だけの癒し空間を作ってみてはいかがでしょうか。もし火が心配な方は、LEDのキャンドルで本物のキャンドルと同じゆらぎを出すものも売られているので、ぜひお試しください。

 

いかがでしたか。身近に取り入れられる音楽、日々の癒し空間にぜひ取り入れたいものですね。

 

A hui hou! (それではまた!)