大切な亡き人を偲ぶ。アメリカ、メモリアルデーの過ごし方

Aloha! 5月最終月曜は、メモリアルデー(祝日)で、今年は2018年5月28日の月曜日がこの日にあたります。

メモリアルデーとは、アメリカ合衆国の祝日の1つで、「戦没将兵追悼記念日」(せんぼつしょうへいついとうきねんび)です。この日は、戦争や軍事行動など兵役中に亡くなられた米国の兵士を追悼する日で、毎年5月の最終月曜日に行われています。

メモリアルデーとは?

もともと南北戦争の戦没者を追悼する日でしたが、今では戦争等で国のために命を落した人たちへの追悼の日となりました。

メモリアルデーは第一次世界大戦前までは「デコレーションデー」と言われていました。デコレーションデーの理由は、メモリアルデーに亡くなった兵士の方々のお墓を花で飾り追悼するのが習慣だったことからこう呼ばれていました。

また第1次大戦後、メモリアル・デーは、「ポピー・デー」とも呼ばれるようになりました。これは、モイナ・マイケルという方が、戦死者を称えるため詩ににうたわれているベルギーの旧戦場の墓地に咲く真っ赤なポピーを身に着けることを提案したことから始まります。彼女はメモリアル・デーにポピーを売り、その売上げを困窮している軍人に寄付しました。この習慣は後に外国にも広まり、アメリカでもメモリアル・デーに退役軍人の作った紙製のポピーの花が売られたりしています。

 

メモリアルデーの過ごしかた

メモリアルデーの週末はアメリカ各地でパレードやイベントが開催されます。この日の午前中は旗が半分まで上げられ戦死者への追悼の意を表します。午後になれば旗は通常の位置まで上げられます。またこの週末は連休になることもあり、家族でピクニックやバーベキューを楽しんだりする人も多いです。

ハワイでもパンチボウル(国立太平洋記念墓地)で行われる追悼記念式典が有名です。パンチボウルの丘は、古代ハワイで「Puowaina(犠牲の丘)」と呼ばれていましたが、今では第一次世界大戦、第二次世界大戦などで母国のために亡くなった4万6千以上の兵士が眠る丘となりました。

普段は静かなパンチボウルですが、メモリアルデーは一年で一番訪問者が多い特別な日であり、遺族や軍関係者などが集まり、厳粛な式典があります。

もう一つの大きなイベントといえば、灯籠流しです。これはアラモアナ・ビーチパークで行われ、誰でも参加できます。亡き人への想いを馳せ流される灯篭の様子は息を飲むほど美しく、多くの人々があつまります。ハワイらしくハワイアンミュージックや地元のフラハラウによるパフォーマンスもあり、家族で楽しめるイベントです。ただし、毎年かなりの人数の人が集まりますので混雑にはお気をつけください。砂浜で座れるようにタオルなど持って行くと良いかもしれません。

 

いかがでしたか?アメリカ人にとって大変意味のあるメモリアルデー、そして世界が平和でありますように。

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